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伝える力を養う学びと為すべし

三天主考 令和6年2月27日      得たなれば与えるべし    知りたなれば伝えるべし   信を生みたなれば 其の信を相手へと根付かせるべし   道を得たる者達が 道を如何にして外へと発すや   道の光を高め 感化の力を及ぼすべし    救う為には伝えねばならず。伝える為には、伝えるものを自らが持たねばならず。自ら持つとも、其の内容を自ら知らざれば伝える事は出来ず。又、其の素晴らしさを感じねば、当然感化を及ぼす言霊にはならず。道を行じ、様々なる研参を積みて来たる者達なれば、感化の波動も大きい筈であるなり。然れど伝法を苦手とし、感化する力が乏しき者達も少なからず。是れ道を自らに知る力が高くあれども、其れを外へと発する力が十分で無き事を表すものなり。  講話に於いて、自らが感ずる道の素晴らしさの何分の一を思いとして出す事が出来るであろうや。自らが伝えたき内容は、何處迄発する事が出来るであろうや。又、受け取る側にも壁がありて、伝えたき内容が何れ程伝わるか、心を開き、受け入れて貰えるか否か。其れも話す者の力に由る處なり。  汝等は道を知る、救いを知る、又、救う使命を知る者達なり。故に道を表し、伝え、感化する力が一層求められる事となれり。知る為に学ぶに非ず。伝える力を養う学びと為すべし、道を伝えたい、或いは道への信念や様々なる感動を伝えたい、其の思いで人に接し、説いたり、質問に答えたり、相手の心を導く事は、人に与えられて居る様で、実際には自らが一番良き学びを得て居る事となるなり。故に伝道成全の行道を通じて、道の実践を伴いて、生きた学び をする事が肝心であるなり。其處に大いなる成長と救いの拡大は為されん。

一歩を大きく踏み出す時なり

三天主考 令和6年2月20日      積み重ねありて 今日の土台あり   未来を如何なるものと為さんとするなりや   其の先を見据えて   為し行く今がありて 未来は開くなり   一歩を大きく踏み出す時なり    日々の繰り返しあり。週は巡り、月は訪れ、年も又、道務に或る種の繰り返しを与えるものなり。積み上げ、積み重ねられたる土台は強固となるなれど、己れ自身は果たして如何なる成長を遂げ、天道は如何なる発展を為す事が出来たであろうか。  土台固まれば大いなる前進を要す。個々にありても然りなり。成長と共に築かれし自信は、如何なるものとなりたるや。自信無く前進を為さざれば、真なる意味での未来を勝ち取る事は出来ず。土台が確となれば、飛躍する事を要すなり。輪廻も又繰り返しなり。其れ巡る程に霊を重くし、本来向かうべき處とは違う方へと進むなり。  日々等、凡ゆる繰り返しの先は如何なるものと見るや。衰微(すいび)するものでありてはならず。道運を盛り上げ、未来を拓くには大きな力が必要となるなり。其の力を動かし、未来を拓く者達であらねばならず。常に未来への一手を考え、自ら出来る事を見定め、力強き一歩を踏み出し、輪廻を破るが如き進みを為し行くべし。大道の救いの広がり、神国の発展に向けて飛躍前進あるべし。

全てを生かし救うが天道なり

三天主考 令和6年2月16日      天道を行ずるなれば 成長を得るなり   霊の格を上げ 徳は土台ともなり光ともなり   行道者を押し上げん   積徳滅業の大いなる機を真に生かすべし    無駄なる事は何一つ無し。生かさば如何なる事も成長の糧であり、己れを支えるものとなるなり。然れど、現実に於いては如何にありや。無駄なる時を生じ、無駄なる金を費し、己れの成長とは逆の方へ行くが多し。己れは無駄とされる物事を如何に収め、未来へと繋げる事が出来るや。  失敗も是れ学び生かさば、未来の成功へと繋がるなり。己れの進むべき方向とは関係無き處の楽も、其處より己れの土台となるものや、反省し改めるものを見付け、未来に進むなれば、是れ無駄と消える筈のものを生かした事に繋がるなり。  有限の生の中で経験する事一切には意味があり、其の意味があるという意識を持ちて、常に己れを進ませる様に努める事が、無駄に消えるものを無駄に終わらせず、己れの財産とする事となるなり。  道に於いて如何なる歩みを為して来たるや。如何なる壁や節目を越えて来たるや。夫れ夫れに意味あり。全ては聖業の土台にして、又、己れ自身を高める為のものなり。其れを確実なるものと出来て居るであろうや。全てを生かし救うが天道なり。自ら歩み来たる中にありし事一切を、未来の救いに生かすべし。以て過去は報われよう。反省、感謝、前進を為して、大道は大いなる生かしの道を現すべし。

凡の中にも様々なる学びあり

三天主考 令和6年2月13日      聖と凡の中で自らの生あり   己れは何ずれの影響を多く受けて   何ずれに進み行かんとするなりや   如何なる時も道に通ぜざるは無し    霊は曇り易く、心は変わり易く、又、汚れを帯び易し。道に対する信を一時強く固めるも、其れを永続のものと為して行くは容易に非ず。世俗の欲に流され、諸魔に負け、凡事の中に守るべき中心は乱れ易く、失い易きものとなり得るなり。  道を行じたる是れを聖と為し、其の他の生活を凡と為さば、己れの聖凡の比重は何ずれに傾く事となるや。凡が悪であるとは決して申さず。寧ろ凡をも聖へと切り換え、凡の中に道を為し行く活路を開き、伝法に繋げれば、是れ凡を聖へと化する事となるなり。  凡の中にも様々なる学びあり。己れの一時の満足に終わらすに無く、道の学びと化し、己れを成長させるものと為したれば、是れ良き事なり。行道を狭き視野で為して居れば、伝道は手詰まりになるなり。神国は大きく広きものにして、萬霊を迎え、感化し、霊的果位を昇らせ行くものなり。  日々凡ゆる處で機を逃さず、道の発展する糸口を見出し、己れの更なる成長や道の未来の為になるものを掴む様、心懸けるべし。狭き自らの器でありてはならず。更に大きなものと為し、大局を見据えて如何なるものも聖へと繋げる者達となるべし。