全てを生かし救うが天道なり

三天主考 令和6年2月16日
  
  天道を行ずるなれば 成長を得るなり
  霊の格を上げ 徳は土台ともなり光ともなり
  行道者を押し上げん
  積徳滅業の大いなる機を真に生かすべし
 
 無駄なる事は何一つ無し。生かさば如何なる事も成長の糧であり、己れを支えるものとなるなり。然れど、現実に於いては如何にありや。無駄なる時を生じ、無駄なる金を費し、己れの成長とは逆の方へ行くが多し。己れは無駄とされる物事を如何に収め、未来へと繋げる事が出来るや。
 失敗も是れ学び生かさば、未来の成功へと繋がるなり。己れの進むべき方向とは関係無き處の楽も、其處より己れの土台となるものや、反省し改めるものを見付け、未来に進むなれば、是れ無駄と消える筈のものを生かした事に繋がるなり。
 有限の生の中で経験する事一切には意味があり、其の意味があるという意識を持ちて、常に己れを進ませる様に努める事が、無駄に消えるものを無駄に終わらせず、己れの財産とする事となるなり。
 道に於いて如何なる歩みを為して来たるや。如何なる壁や節目を越えて来たるや。夫れ夫れに意味あり。全ては聖業の土台にして、又、己れ自身を高める為のものなり。其れを確実なるものと出来て居るであろうや。全てを生かし救うが天道なり。自ら歩み来たる中にありし事一切を、未来の救いに生かすべし。以て過去は報われよう。反省、感謝、前進を為して、大道は大いなる生かしの道を現すべし。