自らを通じて 真の幸福を示すべし
三天主考 令和6年5月31日
天道は最高なる幸福の道なるも
其れを伝えるべき汝等が 幸福ならずして
如何にして道の幸福を届けるなりや
道を得たる其の幸福は 今汝等の中に
如何なるものとして巡り満ちて居るなりや
自らを通じて 真の幸福を示すべし
幸福は心にて感じ表現するものなり。霊の幸福も感じるは心であり、生活の中の幸福も心が満ちてこそ成るなり。
幸福は如何にして生ずるものなりや。欲求が満たされた時に起こるや。足るを知りて其れを感ずや。無難なるを喜びて起こるや。道の幸福は常に感謝と共にある事を知るべし。
幸福は如何にして崩れるなりや。不満を生じ、次なる欲望に由りて塗り潰されるが如きものなるや。災難等を受け満たされしものが壊れたるが故なるや。将来への希望を失いたるが故なるや。
道の幸福が如何に素晴らしくあるとも、感謝を忘れては其れは消えたるが如し。最高なる救いと幸福を得るとも、心が蝕まれ、其の豊かさを無くさば、大いなる幸を照らし与える事は出来ぬなり。霊の救いを得たる者達、伝える者達は、心の救いを得て、是れを与え行く者達とならねばならぬなり。
古聖や道統の祖の姿や振る舞いは、如何にありたるであろうや。生活に貧すれども心は豊かにして、眼光より真の安らぎを発し、衆生の迷いを晴らす徳を発して居たなり。苦難の中にあるとも決して折れる事無く、救われし其の霊と共に幸福に満ちたる其の心を以て道を示したり。
此の時期に道を得たる者達にありても、是れ誠に大事なる事にして道への感謝を忘れず、真の幸福と共に神国の世を生きる事、當に神国生活の範となる様、各々の心を修め行く事を望むなり。自然と生じる陽の氣や湧き起こる幸福感が本物の救いたき其の想いを生み出すなり。