衆生を照らす汝なり、救いへと導く汝なり

三天主考 令和7年6月10日

  道は無の如く又 同時に無限であるなり
  無明(むみょう)なれば見る事能わず
  無限なる光と為すを要す 其の光となるべし

 天道の救い、其の偉大なる光を如何にして現し世に示し、衆生萬霊を照らし導くや。道はあり、神国はあり、救いはあり。然れど、伝わらねば是れ無の状態に同じなり。何故に道は伝わり又、何故に道は伝える事侭ならぬものとなりや。何を以て光と為し、人身を照らし導くものとなり行くや。
 道を宣べ伝えるは人の使命なり。霊の無形を美しき心と現し、徳の行いを以て形へと為し行くなり。道は人に由りて広められ又、人の不徳あらば人縁は去り、消え行かん。道の光を増幅させるも減衰させるも是れ人の為せる處なり。無に動かぬか、無限に広がり行くか、是れ人の力に由るなり。
 道の救いを受けし者として、其の光を常時携(たずさ)え、精氣の順行、徳の行いを以て道を示し続けるべし。衆生を照らす汝なり、救いへと導く汝なり。其の自覚が汝の霊気を高め、道の光を増幅させるなり。